出品する商品のカテゴリをまず決めます。間違ったカテゴリを選んでしまうと落札されなかったり、相場より低く落札されたりするので気をつけましょう。カテゴリに迷ったら、同じ商品を出品していないか検索してみるといいです。 同類の商品が出品されているカテゴリを選べばほぼ問題ないでしょう。
新品であれば「新品未使用」「新品未開封」などと謳って、新品であることを強調します。
保障期間が残っているか、いつ買ったかなども記載すると良いでしょう。
中古品の場合は、傷や汚れがないかどうかをチェックします。
傷や汚れが付いている場合は、その場所や程度を説明に加えておくことが重要です。また、あわせてその傷や汚れの程度がわかる写真も掲載しておくと良いでしょう。掲載することで、入札者が安心でき落札される確率が高くなります。また、後からクレームがくる可能性が低くなります。
なお、本Webサイトのサービスを使うと、整形された見やすい形式で表示させることができます。詳しくは、使い方を参照してください。
商品の状態の説明に加えて、その商品そのものの仕様を説明します。 機能、サイズ、色、素材、重量、定価などの説明です。 細かい仕様を記述するのが困難で、メーカーにその仕様を説明しているページがあるのであれば、「詳細はこちらをご覧ください」として、URLを示しておけばよいでしょう。
百聞は一見にしかずで、写真は重要です。入札者は写真を判断材料に入札していますので、よくわかる写真を載せることは、入札される可能性が高くなります。(本Webサイトの管理者も写真を多くして出品することが落札への近道だと考えているので、写真を追加できる本Webサイトを作った次第です。) 商品を撮影するときは、部屋を明るくし、ピンボケや手ブレに注意します。背景も影響するため美しい箇所に移動して撮影します。出品する商品が小物である場合は、大き目のカレンダーを取り外して、裏面(白色)を背景にしてしまえば、簡単にスタジオが出来てしまいます。傷やよごれがある場合は、その箇所をアップで撮影します。写真は多めに撮影しておくぐらいがよでしょう。
出品ページに写真をアップロードするには、パソコンを使用するので写真をパソコンに取り込まなければなりません。
ケータイでも商品ページを作れますが、不便なので説明は割愛します。ファイル名に全角文字を使ううまくアップロードできないので、ファイル名は半角英数字にします。
また、ヤフオク!の出品ページでアップロードできる画像のフォーマットは、「GIF」形式と「JPEG」形式のみ可能です。
通常のデジカメは、JPEG形式で保存するので、そのまま利用できます。ファイルサイズは、5MB以下にする必要があります。
昨今のデジカメは、解像度が高くファイルサイズが2Mbバイトぐらい軽く超えるので、超える場合は画像編集ソフトでトリミング作業が必要です。
なお、当Webサイトに追加の画像をアップロードする際も、JPEG形式の5MB以下のファイルとなっています。
次に開始価格を決定します。出品したい商品の状態や相場、価値、利益などを考慮して価格を決定します。 相場は、同じ商品を出品していないか検索してみると良いです。見つかったらウォッチリストに加えておいて、いくらで落札されるかを確認することで、オークション上での相場がわかります。 いきなり、高い値でスタートすると相手にされませんし、低すぎる価格でスタートして安値で落札されてしまうとガックリきますので、よく検討します。経験則では、安めに価格設定した方が落札される気がします。というのは、安くスタートしたほうが入札者が増え、目立つことでまた入札者が増え競争となり、結果的に価格が上がるからです。
商品を梱包して発送した場合の発送料金を調べます。
可能であれば梱包する箱を用意して実際の重さとサイズを測って正確な料金を求めることをお勧めします。
発送料金は商品ページに載せることは重要だと考えます。同じ商品で発送料金の書いてある商品と、書いていない商品があったら、どちらを選ぶでしょうか?
入札者の心理として、発送料にいくらかかるかわからない商品はお得かどうかわからないので、入札に躊躇しますよね。
発送料が明記されているほうが、落札される可能性が高くなるので是非、載せましょう。
なお、本Webサイトのサービスを使えば簡単に発送料金の表ができあがりますので、ぜひお試しください。